流通科学大学学生が交通事故防止運動に参加
流通科学大学は、年末の交通事故防止運動に同校学生が協力し、キャンペーン活動を行ったことを発表した。
年末に増加する交通事故を減らす
年末の交通事故防止運動は、忘年会などで飲酒の機会も増え、普段の交通流量が変化する。これに伴い増加する交通事故の防止を図ることを目的とした広報・啓発活動だ。
神戸市内の各警察署では、12月1日から10日までの10日間でさまざまな取り組みが行われた。
今回の活動では「子どもと高齢者の交通安全」が最重点とされた。交通安全教育・指導や高齢運転者標識の使用促進、自転車利用者に対する指導、交通ルール・マナーの理解向上などを訴えるため、各地でのキャンペーンやイベントが催された。
学園都市駅前での街頭キャンペーン
最終日の10日には、神戸市営地下鉄学園都市駅前で「早めのライト点灯キャンペーン」を実施。同駅は流通科学大学の最寄り駅で、日々多くの学生が利用する駅でもある。
神戸西警察署主催のもと、体育会を中心とする学生有志6名が参加し、道路脇で早めのライト点灯を呼びかけるボードを掲げる街頭キャンペーンを実施した。学生らは警察署や区役所・自治体と共に交通事故防止を訴えた。
(画像はプレスリリースより)

流通科学大学 ニュースリリース
http://www.umds.ac.jp/news/2015/dec/1211_01.html