12月22日開催
国土交通省 自動車局安全政策課は、平成27年12月22日(火)、「自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」の第1回を、国土交通省特別会議室において開催した。
主な議事内容は、(1)交通事故の傾向分析、(2)貨物自動車運送事業における運転者教育対策、(3)来年度の特定テーマ、以上3点。
事業用自動車総合安全プラン2009
国土交通省では、「事業用自動車総合安全プラン2009」に基づき、平成30年までの10年間に、事業用自動車の交通事故死亡者数ならびに人身事故件数を平成20年と比較して約半数に減らすことを目標としている。
同プランを掲げてより、関係者一同、目標達成に向けて事故防止対策に力を入れてきた。
「運転者教育の強化」の検討
今回の検討会では、それらの事故防止対策がさらに効果をあげることができるよう、近年起きた交通事故の傾向分析(マクロ分析)をおこなった。また、同プランの中間見直しとして昨年度に追加した重点施策である特定テーマ「運転者教育の強化」について、ひき続き検討を重ねた。
なお、交通事故に係る統計に関しては、国土交通省ホームページにおいて公表する予定となっている。
検討会委員名簿の詳細は、国土交通省プレスリリースの別紙に記載。
【問合せ先】
国土交通省自動車局安全政策課 (髙橋、鈴木)
電話:03-5253-8111(内線41602、41615)/03-5253-8566(直通)
FAX:03-5253-1636

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001113910.pdf国土交通省
http://www.mlit.go.jp/