伊予鉄タクシーの新たな試み
「地域とともに歩み、ともに発展する」をモットーとした伊予鉄タクシー(愛媛県松山市)が平成27年12月1日(火)より、後部座席に8インチのタブレット端末を配置し、タクシーサイネージのサービスをスタートする。
タクシーサイネージとは
別名デジタルサイネージと呼ばれ、iPadやその他のタブレット端末を使用した電子看板・電子掲示板のことである。また、広告に限らず施設案内・株価情報・商品の値段など情報共有の点で注目されており、様々な場所や人のニーズに合わせたサービスを提供することが可能な技術である。
タクシーサイネージで何が変わるのか
伊予鉄タクシーの場合は、タブレット端末を愛媛CATVのモバイル通信に接続し、地域の利用客から初めての観光客まで幅広いターゲットに対して、天気や公的情報やローカルニュース、その他にも募集によって集まった企業広告など最新の情報を配信する。地域の安心と安全を、そして活性化を目的とし、何より利用者の利便性向上を図ることが目的だ。導入台数は全93台(小型61台・中型32台)
(画像はプレスリリースより)

伊予鉄タクシー株式会社
http://www.iyotetsu.co.jp/taxi/