どうしん電子版/ウェブで防災・交通情報の配信を開始
北海道新聞は、同社が運営するニュースサイト「どうしん電子版/ウェブ」で防災・交通情報の速報配信を2015年10月28日より開始した。
災害情報を24時間配信
道内の気象・地震・津波などの防災情報は24時間誰でも閲覧可能で、災害速報が配信される場合、速報はWebサイトのトップページに表示され、今回新しく公開された「防災・交通情報」ページで一覧表示される。
気象警報が出ると新しい順に次々と表示されるため、自分の地域の記事を探し、よりピンポイントな情報を知ることが出来る。ゲリラ豪雨や竜巻など、変わりやすい気象については小まめに情報を知ることが身を守ることにもつながり、有用活用されることが期待される。
また、災害などの影響により北海道新聞朝刊の大幅な配達遅れが発生する場合は、紙面ビューアーで全道版の公開が行われ、紙面が同じように読めるようになる。
電子版会員限定で交通情報を配信
JR北海道・札幌市営地下鉄の運行情報は電子版会員限定で公開される。今後は新千歳空港の発着遅延・欠航情報も追加される予定。
防災の取り組みなど、普段から読んで知識を深める
北海道新聞では、10月から「くらしと防災」ページを月2回配信している。気象の仕組みや災害時の対策など、普段から読んでおくことで万が一の時に備えることが出来る。

どうしんウェブ 防災・交通情報
http://dd.hokkaido-np.co.jp/bosai/どうしんウェブ ニュースリリース
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/