東京都で交通安全キャンペーン実施
東京都は、「平成27年TOKYO交通安全キャンペーン」を実施することを発表した。交通死亡事故が増加する年末に向け、警視庁や市区町村、関係団体と協力して交通事故防止をPRする。
キャンペーン期間は12月1日から7日までの一週間で、各種イベントやポスター掲示、ラジオや街頭の大型ビジョン、タクシー車内の液晶モニタを用いて様々な取り組みを実施する。
交通事故防止、飲酒運転の根絶などを呼びかけ
キャンペーンでは、子どもや高齢者の事故防止、自転車やバイクの安全走行、飲酒運転や違法駐車対策に重点が置かれている。
キャンペーンでは、町の公共施設や警察施設、地域の掲示板や公共交通機関に交通安全啓発用のポスターを掲示したり、交差点のアイコンタクト運動や早めのライト点灯などの取り組みを促進するリーフレットの配布も行う。
都内25カ所に設置された街灯大型ビジョンでは交通安全について、都内を走る約2,500台のタクシー車内液晶モニターでは飲酒運転根絶や自転車のヘルメット着用などのルール・マナーについて、呼びかけが行われる。
キャンペーン前の11月17日からは、タレントの関根勤氏が交通事故防止を訴えるラジオスポット放送を行う。
(画像はプレスリリースより)

東京都 プレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/11/20pbc500.htm