石川タクシー富士株式会社が新電子決済を導入
2015年10月1日より、石川タクシー富士株式会社が静岡県内で初となる電子マネー「WAON(ワオン)」を利用したタクシーの電子決済サービスをスタートする。
石川タクシー富士株式会社は、富士急行株式会社のグループ会社だ。季節ごとに表情を変える富士山の麓でビジネスを展開しており、富士山の世界遺産登録もあり、観光客は増加傾向にある地域だ。
さらにお馴染みの富士急ハイランドを中心としたアミューズメント施設も抱えている。こうした富士山を中心にした事業展開の中で、タクシー事業を行っているのが、石川タクシー富士株式会社だ。
「WAON(ワオン)」とは?
「WAON」はイオングループの商業施設などで利用することができる電子マネーだ。「WAON」のタクシー決済の導入は静岡県内で初めてだ。
「WAON」導入を記念して、「WAON」利用者先着300名の利用者にはオリジナルグッズがプレゼントされる。
以下、富士急行株式会社のプレスリリースから「WAON」導入の概要を紹介する。
■電子マネー「WAON(ワオン)」決済サービスの開始について
1.利用可能台数 富士営業所65台(小型58台、中型7台)
2.サービス開始日 2015年10月1日(木)
3.利用可能な電子マネー 従来からご利用可能であった下記9種類の交通系電子マネーに加え、新たに「WAON」
がご利用頂けます。(PiTaPa はご利用頂けません。)
<富士急行株式会社のプレスリリースより>
「WAON」による電子決済システム導入により、タクシー利用者の利便性が1つ上がることだろう。「WAON」利用者にとっては、オリジナルグッズをもらえるチャンスもあるので利用を検討してみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

富士急行株式会社のプレスリリースより
http://www.fujikyu.co.jp