チャイルドシート取付けチェックアップ
12月8日(木)、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪支部は、「チャイルドシート取付けチェックアップ」を茨木市にあるJAF大阪支部で開催。
「チャイルドシート取付けチェックアップ」では、一般ドライバーである参加者はチャイルドシートを取り付けた状態の自家用車を持ち込み、JAF認定指導員が取付け状態をチェック、正しく取り付けていない場合は改善する為のアドバイスを行う。
チャイルドシート取付け状況調査
2015年5月26日(火)から6月4日(木)までの期間、JAFと警察庁は合同で「チャイルドシート取付け状況調査(車内のチャイルドシートが正しく取付けられているかの調査)」を実施。
「チャイルドシート取付け状況調査(車内のチャイルドシートが正しく取付けられているかの調査)」は全国の8つのエリア(北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、香川、福岡)で行われた。
415のチャイルドシートを対象に調査を実施したところ、取扱説明書に書かれている正しい方法で取り付けられたチャイルドシートは全体(乳児用、幼児用)の半数にも満たない45.5%という結果に。
誤った取付け状態である「ミスユース」を分析した結果、チャイルドシートを固定するシートベルト(腰ベルト)が十分に締め付けていないケースが圧倒的に多いことが判明した(乳児用77.7%、幼児用80.3%)。
日時などの詳細
12月8日(木)、「チャイルドシート取付けチェックアップ」は4回に分けて実施(10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、14:00~14:30)。
開催場所はJAF大阪支部(〒567-0034 大阪府茨木市中穂積2-1-5)、参加申し込みは電話で受け付けており(JAF大阪支部(事業課交通環境係)072-645-1300、平日9:00~17:30)、受付は11月30日(水)、9:00より開始する。
(画像はプレスリリースより)

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)
http://www.jaf.or.jp/JAF(一般社団法人日本自動車連盟) PRTIMES
http://prtimes.jp/