自由時間もしっかり取れる
有効求人倍率が上昇するなど、にわかに景気回復の兆しも伝えられ始めている昨今だが、「タクシーの昼日勤」がいま上昇中のトレンドワードだ。
ずっと車を運転しているイメージや様々な乗車客を相手にすることから、タクシー業界は忍耐力や精神的なタフさが必要とされるという評価をよく聞くこともあるが、実際には比較的自由な時間も多く、それぞれの社員の勤務時間が異なるため、上司や先輩との付き合いも少ない方だという。
さらに街に出れば毎日のように見かけるタクシーだが、ひとりの乗務員の月間勤務日数は11~12日勤務のため、月の半分以上が休日ということになっている。
運転しやすく利用客も多い日勤をこなしていれば、普通の会社員の様に働きながら安定した収入を得ることが可能なのだ。
再就職も可能
タクシー業界は「年をとっても仕事ができる職業」であるのがメリットの1つで、1度タクシー会社を離職した経験のある人でも比較的再就職が容易なのも特徴だ。
最近では女性の乗務員も広く募集されるようになり、他の業界に比べるとタクシー業界は抜きん出て再就職しやすい環境だともいえる。
これならば子育てや介護で一度職場を離れた女性などでも、安心して再就職することができるだろう。

タクQ
http://www.taxi-qjin.com/?act=search&gyomu=276