「みんなのエコ川柳」募集開始
一般社団法人日本自動車連盟では、身近なエコをテーマにした「第11回JAFみんなのエコ川柳」を開催。2016年9月15日より、作品の募集を行っている。学校など団体への賞も増やす予定だ。
昨年は過去最高の応募数
「JAFみんなのエコ川柳」は、クルマに関することはもちろん、普段の生活の中で見たり感じたりしたエコロジーなできごとや視点を題材にして、川柳で表現してもらう。
エコへの意識を啓発し、自然保護、環境保全に関心を持ってもらうきっかけとして、環境省・文部科学省の後援を受けJAFが行っているものだ。毎年幅広い年齢層が応募している。
昨年度、第10回の応募総数は25,336句で過去最高となった。大賞となったのは、「姉妹では 昔お下がり 今はシェア」。昔と今の表現や感覚の違いを、スッキリと読み上げている作品だ。
団体の応募も大募集
今年は学校団体の賞を2校から3校に設定。学校やクラス単位など、みんなで考えていくエコロジー意識の構築を目的に、環境保護に関する指導用資料や川柳の作り方などの送付も行っている。
作品の募集期間は2016年9月15日から2017年1月31日まで。Web、またはハガキでの応募が可能だ。入賞者には賞品も用意している。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース
http://www.jaf.or.jp/