「タクシーの日」のキャンペーンを開催
一般社団法人 大阪タクシー協会は、8月5日が「タクシーの日」であることを受け、よりサービスの向上「安全・安心・快適・便利なタクシー」を目指しキャンペーンを開催する。
キャンペーンの概要は
キャンペーンはタクシーの乗り場などで、PRグッズの小型うちわに大阪タクシー共通乗車券(1枚500円分)をセットで配布する。
配布場所は、6箇所で、阪急三番街、南海堺東駅、難波髙島屋、北大阪急行千里中央駅、JR天王寺駅、JR大阪駅桜橋口の各タクシー乗り場前となっている。
時間は、午前10時から配布開始で、PRグッズが無くなり次第終了となる。なお、大阪タクシー共通乗車券には期限(平成28年10月31日まで有効)がある。
「タクシーの日」はじまりは…
大正元年(1912)8月5日、東京・有楽町の数寄屋橋際(現在の有楽町マリオンの地点)で、わが国初のタクシー会社、「タクシー自働車株式会社」がT型フォード6台で営業を開始した。
当時からタクシーメーターは採用されており、料金は最初の1哩(約1.6km)が60銭で半哩増すごとに10銭だった。当時は山手線の一区間が5銭、市電は4銭だったことと比べるとかなり高価な乗り物だった。これらのことから、8月5日が「タクシーの日」と定められた。

大阪タクシー協会 8月5日はタクシーの日
http://www.osakataxi.or.jp/info/memorial_day