互助交通、「痛車」採用
互助交通有限会社は、2016年8月12日より「痛車」タクシーを開発。都内での運行を開始する。「コミックマーケット90」の開催に合わせ、有明・東京国際展示場からスタート。
プロ生ちゃんタクシー
このタクシーは、車体にITコミュニティ「プログラミング生放送」のキャラクター「プロ生ちゃん」を、タクシーのドア部分にラッピングした車両だ。
同社は2016年4月に開催された「ニコニコ超会議2016」に車両全体にラッピングされた「超タクシーwithプロ生ちゃん」を出展。「実際に走るところを見てみたい」という多くの要望を受け、今回のサービス実施に踏み切った。
車両は都条例に基づき、展示されたものとは異なり、デザインは車両側面のみ。
タクシーのイメージアップに取り組む
同社ではタクシーのイメージアップに取り組んでおり、ブログやSNSを利用した情報発信を行っている。
また2015年にはロンドンタクシーを採用。「想い出タクシー」として、記念日や結婚式などに利用されている。
今回の企画も、見ていて「痛々しい」自動車をタクシーとして利用することで、逆にポジティブなインパクトを与えている。若者を中心にタクシーへのイメージアップを図るつもりだ。
(画像はプレスリリースより)

互助交通有限会社のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/109317互助交通有限会社サイト
http://www.gojyo-taxi.com/