自転車シミュレータを利用した「自転車安全運転教室」開催

平成28年7月21日（木）と22日（金）に、埼玉県さいたま市の見沼区役所1階ロビーにて、自転車シミュレータを利用した「自転車安全運転教室」を開催すると埼玉県警察が発表した。

夏休みに入って安全に自転車に乗るため、小学生、中学生をはじめ保護者や高齢者にも自転車の正しい乗り方の再確認を促すためだ。

開催時間は両日ともに、10時～12時、13時～16時となっている。
問い合わせ先は、大宮東警察署　電話　048-682-0110　だ。

交通安全のクイズコーナーや普段近くでは見られないミニ白バイの展示や撮影会があるので、小さな子供にも来てほしいとのことだ。

近年、自転車の種類や利用者の増加に伴いマナー違反も増加し、そのため、自転車事故も後を絶たない。それを受けて、2015年6月1日に改正道路交通法が施行された。

また、各自治体でも事故の賠償額の問題などを踏まえ、自転車保険の加入義務化の流れが進んでいる。

2015年の割合でみると、最も多いのは60歳以上で73%になる。次いで50代が8%台、40代以下の各年代は5%前後となっていた。




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