運転中の「ヒヤッ」とアンケート
パーク24株式会社は、毎月クルマに関するアンケート調査を実施。今月は「運転中にヒヤッとした経験」について。クルマを運転している人のなんと9割以上が危ない経験をしていることが明らかになった。
96%が「ヒヤッ」と経験者
同調査は2015年12月7日から12月13日にかけて行われたインターネットアンケートで、タイムズクラブ会員を対象に実施。8,021名の有効回答をまとめたものだ。
それによると、クルマの運転中にヒヤッとした経験がある人は96%。年代、性別やクルマの利用頻度に関わらず、クルマを運転している人は誰もが経験しているようだ。
最も多いのは「急な飛び出し」が65%、「前のクルマの急ブレーキ」が41%。「眠気」29%、「クルマのスリップ」15%。
また「ブレーキとアクセルの史間違い」5%、「ハンドル操作ミス」4%。20代前後の若い女性に多く、警視庁のデータでも、運転操作不適での事故は20代以下が28%とある。
いつまで現役?
さらに自身が運転できる年齢の限界は75歳以下と考えている人が8割にのぼる。特に20代以下はイメージしにくいためか、半数近くが「65歳まで」と回答。逆に60代以上では「81歳以上」と回答している人が1割を超えている。
ちなみに警視庁データでは、運転免許証の取り消しは8割が「70歳以上」となっている。
(画像はプレスリリースより)

パーク24株式会社のプレスリリース
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