被災状況を掲載
日個連 東京都営業協同組合は、熊本市個人タクシー親交事業協同組合から届いた熊本地震被災状況を掲載した。
熊本市の近況
日個連が送った義捐金は、生活費として被災した組合員全員に配布された。ほかにも、ブルーシートなどが届けられている。
組合員一同とその家族に怪我などの人的被害は無かったものの、家屋全壊が3名・半壊が7名・一部損壊が10名と被害の報告が相次いだ。市内についても夜の繁華街は閑散としており、観光についても熊本城は半壊、阿蘇方面は道路が寸断され、しばらく観光客を見込むことは出来ない状況だ。
全壊したマンションや屋内の様子など、被害状況を伝える写真も送られてきている。
断水は1週間、停電が5~7日間続いたものの、これからは観光地が復興し次第観光客を呼び込み、一日も早く復興して仕事で恩返しをしていきたい、と語っている。
熊本市個人タクシー親交事業協同組合
世界一のカルデラをもつ阿蘇、黒川の温泉、熊本城、天草など、熊本の観光地を廻る観光タクシーを提供。
「熊本・観光文化検定」「くまもと「水」検定」など、熊本の魅力をより深く伝えるための専門知識を持った個人タクシーが営業している。
(画像はプレスリリースより)

日個連 東京都営業協同組合 プレスリリース
http://www.nikkoren.jp/kumamoto.html