JAF奈良支部、シニアスクール
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)奈良支部では、2016年6月13日に「シニアドライバーズスクール」を開催する。ベテランドライバーに自身の運転を見直してもらい、今後の安全に役立てる講習会だ。
プログラム内容
同プログラムは、運転歴30年を超える50歳以上のベテランドライバーが対象。
主なカリキュラムは、実技として「正しい運転姿勢と車の死角」「スラローム走行」「先進安全自動車(ASV)の体験」を行うほか、信号システムを使った反応ブレーキなどをチェックする。
そしていきいき運転講座の座学、ドライバーズドックによる視機能診断、リフレクBOXを使った反射材の効果確認などを行う予定だ。
ベテランドライバーに自身の見直しを
長い運転歴を持つドライバー。技術面・精神面ともに安定しているが、長年にわたる運転で自己流となり、その自信から見落としがちな部分もある。
講習会では、スローラム走行などの実技を行いながら、技術の見直しや確認を行う。また視覚など、年齢を重ねて起こる身体の変化などを知り、これからの安全運転に役立ててもらうのが狙いだ。
講習会は6月13日、橿原中央自動車学校において行われる。申し込みは6月6日まで、JAF奈良市部局において電話での受付を行っている。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001061.000010088.html詳細ページ
http://jafevent.jp/event/1603_29_001_0.html