JAF大阪支部、観光における協定
一般社団法人日本自動車連盟大阪支部は2016年5月11日、和泉市と「観光協定」を締結したと発表。クルマを利用した観光振興で、地方創生への貢献と会員サービスの向上を図る。
ドライブによる観光振興
和泉市では2016年2月より、「観光振興戦略プラン」を始動させ、現在100万人が訪れる観光客を、平成30年には150万人に増やす目標を立てている。様々な事業展開を進めているプロジェクトだ。
またJAFでも現在382の自治体と「観光協定」を行っており、クルマを利用した観光の促進を行うことで、地方の活性、およびドライブ観光の充実、さらにJAF会員向けの優待を行いながら、サービスの向上を図るのが目的だ。
イベント企画も
今回の和泉市との協定により、JAFホームページだけでなくJAFナビや会員向け情報誌などに、同市の観光スポットを積極的にPR。ドライブコースや優待施設、特典などを掲載していく予定だ。
また11月には和泉市でJAF会員向けのイベント「JAFデー」の開催も予定。共同で観光客誘致を目的としたイベントの企画を行っていく。
今後もロードサービスにとどまらず、クルマを活用した生活や休日の楽しさ、便利さをアピールし広報活動を行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001049.000010088.html