パイオニア「WEB APIサービス」
パイオニア株式会社は、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の機能を、ほかのサービスと連携し使用できる「WEB APIサービス」の提供を開始。既存のシステムを利用して機能を充実させることが可能になる。
精度の高い管理システム
「ビークルアシスト」は、カーナビゲーションやテレマティクス端末を車両情報通信端末として、位置情報や運行コースの状況管理・共有や車両状況の把握などができるシステム。
またディスプレイ表示による指示伝達、メッセージ送信、日報作成など精度の高い運行管理を可能にし、安全運転、エコ運転、業務効率化に寄与している。
今回、同システムに「WEB APIサービス」をリリース。作成されたプログラムは、外部のプログラムから利用することができるため、既存のシステムに組み込むことができるほか、外部アプリケーションとして機能の拡充を行うことができる。最新の車載器にも対応する。
業務効率化に
「ビークルアシスト」の特性を利用することにより、システム開発をする必要もなく、維持コストなどもかからない。双方が情報を共有することで、ドライバー・運行管理の抱える効率的な業務遂行に役立てることができるシステムだ。
(画像はプレスリリースより)

パイオニア株式会社のプレスリリース
http://pioneer.jp/corp/news/press/index/2019