JAF秋田、エコトレーニング
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)秋田支部では、2016年5月28日に「エコトレーニング」を開催。環境に配慮した自動車運転技術を習得するための、エコドライブ講習会だ。
データに基づくそれぞれのエコドライブ
同講習会は、座学講習を行った後、AT車両に燃料計とデータ記録装置を取り付け、参加者がトレーニングとして運転する。
その際の燃費や運転の特徴などを数値化。ひとりひとり違う運転技術や癖をデータ化し、参加者に応じたアドバイスを行うことで、「エコドライブ」が習得できるというものだ。
「エコドライブ」は、地球温暖化対策の一環として行われるもので、環境に配慮した自動車の運転の大切さと技術の普及を図るのが目的だ。自動車本体のシステムだけではなく、運転する側の使用、テクニックで燃費を向上させ、自動車が排出するCO2を抑えることができる。
申し込み・開催概要
エコトレーニングは2016年5月28日、秋田県警察運転免許センターにおいて、午前・午後の2回行われる。受講は運転歴1年以上の人を対象に、各回15名を予定している。
JAF秋田支部では電話での申し込みを受け付けており、締め切りは5月20日まで。応募者数が多い場合は抽選となる。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001023.000010088.html詳細ページ
http://jafevent.jp/event/1604_05_001_0.html